ベトナムの大手小売店がOPPO F1を公開、価格は約3.4万円に
- 2016年01月12日
- Android関連
ベトナムの大手携帯電話小売店であるMobile World Investment (The Gioi Di Dong)はGuangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)製のスマートフォン「OPPO F1」を公開した。
OPPO F1はOSにAndroid 5.1 Lollipop VersionをベースとするColorOS 2.1を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 616 (MSM8939)を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.2GHzで計オクタコアとなる。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載しており、画素密度は294ppiである。
2.5Dディスプレイとしており、フロントパネルは淵が丸みを帯びた形状としている。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアのカメラにはF値2.2のレンズを、フロントのカメラにはF値2.0の明るいレンズを採用しており、Selfie(自分撮り)も楽しめるよう設計している。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは内蔵式となり、容量は2500mAhとなっている。
カラーバリエーションはGoldの1色展開となる。
ベトナム市場では2016年1月12日に販売を開始する予定で、価格は6,490,000ベトナムドン(約34,000円)に設定されている。
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