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タフネスなLTEスマートフォンCAT S50cを発表、CDMA対応でVerizonの3Gで利用可能



英国のBullitt MobileはFDD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「CAT S50c」を発表した。

米国のCaterpillar(CAT)ブランドで展開されるスマートフォンで、MIL-810G規格に準拠したタフネスな性能を有することが大きな特徴である。

OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。

チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8926)を搭載する。

CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなる。

ディスプレイは約4.7インチHD(720*1280)液晶を搭載している。

カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している

LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。

CATのブランドを冠したスマートフォンとしては初めてCDMA2000方式にも対応しているため、米国の移動体通信事業者であるVerizon Wirelessの3Gネットワークで利用可能としている。

Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。

システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。

IP67に準拠した防水性能や防塵性能に加えて、MIL-810G規格に準拠したタフネスな性能を有する。

電池パックの容量は2670mAhとなっている。

米国市場に投入することが決まっており、価格は399米ドル(約47,000円)に設定されている。

ハードウェアの開発はBullitt Mobileが手掛けており、CATのブランドで展開している。

cats50
CAT

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