USB Type-Cを採用したLTEスマートフォンGiONEE S plusがFCC通過、北米市場に投入へ
- 2016年01月19日
- Android関連
Shenzhen Gionee Communication Equipment(深圳市金立通信設備)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「GiONEE S plus」が2016年1月18日付けでFCCを通過した。
FCC IDは2AFWFSPLUS。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/ 1700(B4)/700(B12/B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数でも認証を受けている。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
GiONEE S plusは発表済みのスマートフォンである。
OSにAndroid 5.1 Lollipop VersionをベースとしたAmigo UI 3.1を採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6753を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)Super AMOLEDを搭載する。
カメラはリア約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は3150mAhとなっている。
充電端子にはUSB Type-Cを採用している。
複数のモデルが用意される見通しで、FCCを通過したモデルは通信方式や対応周波数より北米版と思われる。
FCCではラベルや端末背面の簡易図が公開されている。
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