音声通話を省いたLTE対応コミュニケーションカメラPanasonic LUMIX DMC-CM10を発表
- 2016年01月19日
- Android関連
PanasonicはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Panasonic LUMIX DMC-CM10」を発表した。
モバイルネットワーク対応のコミュニケーションカメラで、Panasonic LUMIX DMC-CM1からは音声通話が省かれている。
OSにはAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 801 (MSM8974AB)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.3GHzとなっている。
ディスプレイはタッチパネル対応の約4.7インチFHD(1920*1080)液晶を搭載している。
カメラはリアに約2010万画素高感度MOSセンサ、フロントに約107万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアカメラは1型のセンサで、広角28mmでF値2.8の明るいレンズを搭載し、ISO感度は100~25600となっている。
動画撮影は解像度がUHD(3840*2160)で15fps、FHD(1920*1080)で30fpsである。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはMicro SIM (3FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムイオン電池で、容量は2600mAhとなる。
カラーバリエーションはシルバーの1色を用意している。
発売日は2016年2月25日で、月産台数は500台となっている。
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