スワロフスキージルコニアを用いたLTEスマートフォンWiko HIGHWAY PURE Swarovski Editionを発表
- 2016年01月29日
- Android関連
フランスのWikoはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Wiko HIGHWAY PURE Swarovski Edition」を発表した。
Wiko HIGHWAY PUREをベースとしており、筐体の側面には16個のスワロフスキージルコニアを埋め込んでいるスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約4.8インチHD(720*1280)AMOLEDを搭載しており、画素密度は306ppiとなる。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量が2000mAhとなる。
マレーシア市場に投入されることが決まっており、価格は999マレーシアリンギット(約29,000円)に設定されている。
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