テレコムスクエアが訪日外国人向けプリペイドSIMカードを空港カウンターで発売
- 2016年01月21日
- その他国内携帯電話
Telecom Squareは訪日外国人向けにプリペイドSIMカード「Wi-Ho! Data&Voice Prepaid SIM カード」の販売を開始した。
2016年1月20日より新千歳空港、成田国際空港、東京国際空港(羽田空港)、関西国際空港、福岡空港におけるTelecom Squareのカウンターで取り扱っている。
2014年度観光庁調査によると訪日外国人が滞在中に利用したい通信手段として無料の公衆無線LANに次いでSIMカードの購入を挙げており、訪日前にはSIMカードの利用意向が28.6%であるものの実際の利用は13.2%に留まっているとのことで、Telecom Squareは訪日外国人向けに通信環境を整備するためにWi-Ho! Data&Voice Prepaid SIM カードを提供する。
Wi-Ho! Data&Voice Prepaid SIM カードは音声通話とデータ通信の利用が可能となっている。
短期滞在者向けで音声通話を利用できるプリペイドSIMカードは少ないが、音声通話付きのSIMカードを取り扱う業者は携帯電話不正利用防止法の順守が義務付けられており、専門性が求められる商品とのことで、Telecom Squareはこれまでモバイル通信機器を提供してきた実績を活かして日本全国に展開しているカウンターで販売することにしたという。
プランはデータ通信容量が1GBで5,500円(税込)と、データ通信容量が3GBで7,500円の2種類である。
SIMカードのサイズはMicro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズを用意している。
音声通話は国内通話が1回あたり10分以内であれば無制限、国際通話が300円分の無料通話付きでコンビニエンスストアにおいてリチャージ可能としており、通訳は英語、中国語、韓国語の通訳が3回まで無料で利用できる。
有効期間は両プランとも販売日を含む15日間となっている。
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