韓国のSK Telecomが上りのキャリアアグリゲーションを実装、2016年前半に商用化へ
- 2016年01月25日
- 海外携帯電話
韓国の移動体通信事業者であるSK Telecomは商用ネットワークに上りのキャリアアグリゲーション(CA)を実装することを明らかにした。
上りのキャリアアグリゲーションの実装は首都圏と広域市で優先的に実装し、最終的には韓国全土に拡大する計画である。
また、上りの変調方式はこれまで16QAMを導入しているが、64QAMを導入する計画しており、さらにはMC-PUSCHを導入して上りの通信速度を高速化するという。
2016年上半期中にこれらの新技術を商用化する計画で、SK Telecomは様々な通信速度向上技術を適用することで顧客の体感速度はより速くなるだろうとしており、また積極的に新技術を導入することで第5世代移動通信システム(5G)の時代も継続的にリードしていくことを表明している。
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