インド向けにデュアルモードLTE対応スマートフォンvivo Y51Lを発表
- 2016年01月28日
- Android関連
中国のvivo COMMUNICATION TECHNOLOGY(維沃通信科技)のインド法人であるvivo Mobile IndiaはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Y51L」をインド市場向けに発表した。
OSにAndroid 5.0.x Lollipop VersionをベースとするFuntouch OS 2.5を採用しているスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチqHD(540*960)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/850(B5) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2350mAhとなっている。
インド市場における販売価格は11,980インドルピー(約21,000円)に設定されている。
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