韓国向けLTEタブレットSamsung Galaxy Tab E 8.0となるSM-T375S/SM-T375LがFCC通過
- 2016年01月29日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA端末「SM-T375S/SM-T375L」が2016年1月28日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMT375KOR。
モバイルネットワークはFDD-LTE 850(B5)/700(B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応する。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
SM-T375SとSM-T375Lは未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則よりSamsung Galaxy Tab E 8.0に該当することが分かる。
いずれも韓国の移動体通信事業者に投入される予定で、SM-T375SはSK Telecom向け、SM-T375LはLG Uplus (LG U+)向けとなる。
SM-T375SとSM-T375Lは同一端末としてFCCの認証を受けており、ハードウェアは電気的に共通である。
Samsung Electronicsは韓国の移動体通信事業者3社向けの型番は基本的にハードウェアを共通化しており、KT向けの型番となるSM-T375Kが存在しないことから、KT向けには投入されないと思われる。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
FCC – Samsung SM-T375S/SM-T375L
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