Snapdragon 810を搭載したMoto X Forceをインド向けに発表
- 2016年02月02日
- Android関連
Lenovo(聯想)傘下で米国のMotorola Mobilityのインド法人であるMotorola Mobility Indiaはスマートフォン「Moto X Force」をインド市場向けに発表した。
Moto X Forceはハイスペックなスマートフォンで、OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 810 (MSM8994)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大で2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.4インチWQHD(1440*2560)AMOLEDを搭載しており、画素密度は540ppiとなる。
カメラはリアに約2100万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2/B25)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/700(B12/B17/B28) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションに対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBと64GBが用意されている。
電池パックの容量は3760mAhとなっており、PMAおよびQiに準拠した無線充電が可能である。
インド市場における価格は内蔵ストレージの容量が32GBのモデルは49,999インドルピー(約89,000円)、64GBのモデルは53,999インドルピー(約96,000円)に設定されている。
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