3GB RAMを搭載したLTEスマートフォンHisense C1Tを発表
- 2016年02月07日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)はQingdao Hisense Communication(青島海信通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/CDMA2000/GSM端末「Hisense C1T (海信 C1T)」を発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 415 (MSM8929)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)Super AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は2300mAhとなっている。
カラーバリエーションは灰色、金色、玫瑰金の3色を用意している。
China Telecomによる価格は2,599人民元(約47,000円)に設定されている。
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