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米国向けSamsung Galaxy S7 edgeとなるSM-G935A/V/P/T/R4がFCC通過



Samsung Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「SM-G935A/SM-G935V/SM-G935P/SM-G935T/SM-G935R4」が2016年2月3日付けでFCCを通過した。

FCC IDはA3LSMG935US。

モバイルネットワークはFDD-LTE 2300(B30)/1900(B2/B25)/1700(B4)/ 850(B5)/800(B26)/700(B12/B13) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHz, GSM 1900/850 MHzで通過している。

Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも認証を受けている。

無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。

2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。

SM-G935A/SM-G935V/SM-G935P/SM-G935T/SM-G935R4は未発表端末の型番(モデル番号)である。

型番規則よりSamsung Galaxy S7 edgeに該当することが分かっており、Samsung Electronicsの次期フラッグシップとして開発されている。

フラットなSamsung Galaxy S7とは異なり、Samsung Galaxy S6 edgeやSamsung Galaxy S6 edge+のように両側面がエッジスクリーンとなる。

いずれも米国の移動体通信事業者に投入されるSamsung Galaxy S7 edgeとなり、SM-G935AがAT&T Mobility版、SM-G935VがVerizon Wireless版、SM-G935PがSprint版、SM-G935TがT-Mobile US版、SM-G935R4がU.S. Cellular版である。

SM-G935A/SM-G935V/SM-G935P/SM-G935T/SM-G935R4が同一端末として認証を受けていることより、ハードウェアを共通化していることが分かる。

FCCではラベルや端末背面図が公開されている。

smg935us
FCC – Samsung SM-G935A/SM-G935V/SM-G935P/SM-G935T/SM-G935R4

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