NTTドコモが3CC CAに対応したWi-Fi STATION N-01Hを2月17日に発売

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NTT docomoはNEC Platforms製のモバイル無線LANルータ「docomo Wi-Fi STATION N-01H」を2016年2月17日に販売を開始すると発表した。

2016年2月17日に日本全国一斉でNTT docomoの取扱店において発売する。

また、販売の開始に先立って2016年2月5日の午前10時から2016年2月16日まで事前予約を受け付ける。

発表当初は2016年3月上旬に販売を開始する予定としていたが、前倒しで発売することになる。

Wi-Fi STATION N-01HはLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションを高度化させた3コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(3CC CA)に対応したモバイル無線LANルータである。

ディスプレイは約2.4インチのカラー液晶を搭載しており、タッチパネルによる操作が可能となっている。

通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/1500(B21)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHzに対応している。

NTT docomoがPREMIUM 4Gとして提供しているキャリアアグリゲーションを利用できる。

3つのコンポーネント・キャリアを束ねる3CC CAも利用可能で、3CC CAの組み合わせはCA_1-19-21となっている。

無線LANと有線LANはネットワーク側が無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)と1000BASE-Tおよび100BASE-TXに対応し、端末側が無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)と1000BASE-Tおよび100BASE-TXに対応する。

最大同時接続台数は無線LAN接続が10台、USB接続が1台、BluetoothのPAN接続が5台で計16台となる。

電池パックは容量が2500mAhとなっている。

カラーバリエーションはWhiteの1色展開である。

NTT docomo