カメルーンにおける2015年末時点の携帯電話事業者のシェアが判明
- 2016年02月05日
- 海外携帯電話
カメルーンの行政機関で電気通信事業などを管轄するAgence de Regulation des Telecommunications (ART)は2015年末時点の利用者ベースにおける移動体通信事業者のシェアを公開した。
カメルーンの移動体通信事業者は南アフリカのMTN傘下のMTN Cameroon、フランスのOrange傘下のOrange Cameroun、ベトナムのViettel Group (軍隊通信グループ)傘下でNexttelブランドを展開するViettel Cameroun、Camtelブランドを展開するCameroon Telecommunicationsの4社である。
利用者ベースのシェアではトップがMTN Cameroonで57.04%、2位がOrange Camerounで36.83%、3位がViettel Camerounで4.66%、4位がCameroon Telecommunicationsで1.47%となっている。
Viettel Groupはアフリカなど世界各国で国際事業の展開を強化しており、カメルーンでは2014年9月12日に移動体通信サービスを開始したが、2大移動体通信事業者のMTN CameroonやOrange Camerounとの差は縮められていない。
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