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米国のAT&T Mobilityがテキサス州で5Gの試験免許を申請、15GHz帯や28GHz帯などを利用



米国の移動体通信事業者であるAT&T Mobilityは米国の行政機関で電気通信事業などを管轄するFCC(連邦通信委員会)に第5世代移動通信システム(5G)の試験を実施するための免許を申請した。

AT&T Mobilityは3GPPが5Gの標準化を完了すると見込まれる2018年~2019年より前に5Gの試験を実施する計画を示しており、複数の周波数を利用して3年間にわたり5Gの試験を実施するために免許を求めている。

申請書では周波数や試験場所などを公開しており、試験で利用する計画の周波数は3400.0~3600.0 MHz、3700.0~4200.0 MHz、14500.~15350.0 MHz、27500.0~28500.0 MHzの4つの周波数である。

試験場所の所在地は9505 Arboretum Blvd Austin, Texas 78759 (北緯30度23分28秒,西経97度45分05秒)でテキサス州のオースティンに位置するAT&T Labsとなっており、セル半径は5kmで申請している。

AT&T Mobilityの競合で米国最大の移動体通信事業者であるVerizon Wirelessは2016年より5Gの試験を開始する計画で、AT&T Mobilityも試験免許の取得が完了すれば2016年に試験を開始すると思われる。

FCC

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