マリ政府が第4の携帯電話事業者を募集へ、3月末までにライセンスを発給予定
- 2016年02月08日
- 海外携帯電話
マリ政府は第4の移動体通信事業者を募集することを明らかにした。
国際入札を実施して新たな移動体通信事業者を選定し、2016年3月末までに移動体通信事業のライセンスを発給する計画としている。
マリの移動体通信事業者はMalitelとフランスのOrange傘下のOrange Maliの2社であるが、第4の移動体通信事業者を募集することになる。
2012年にマリ政府は第3の移動体通信事業者を選定しており、Alpha Telecommunication Mali (ATEL Mali)にライセンスを発給したが、いまだに移動体通信サービスを開始していない。
マリ政府はAlpha Telecommunicationsのプロジェクトには多くの時間を失い、またAlpha Telecommunicationsの計画には関心を失ったとしている。
また、市場を活性化させるために移動体通信事業者の新規参入が必要としており、Alpha Telecommunicationsのライセンスは剥奪しないものの、Alpha Telecommunicationsに対してはもはや諦めの状況で、第4の移動体通信事業者として新規参入を募集することになる。
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