リベリア政府がOrangeによるCellcomの買収を歓迎する意向を表明
- 2016年02月08日
- 海外携帯電話
リベリア政府はフランスのOrangeがリベリアの移動体通信事業者であるCellcom Telecommunicationsを買収することについて歓迎する意向を表明した。
OrangeとCellcom Telecommunicationsの2社は、Orangeがコートジボワール子会社のOrange Cote d’Ivoireを通じてCellcom Telecommunicationsの株式100%を取得することで合意している。
Orangeはリベリアに参入後はルーラルエリアのカバレッジ強化、投資を増額、雇用の拡大などを掲げており、リベリア政府はアフリカ各国で展開しているOrange傘下の各移動体通信事業者の取り組みも評価した上で、OrangeによるCellcom Telecommunicationsの買収を歓迎する方針を示した。
2016年に入ってからOrangeはリベリア以外にブルキナファソやシエラレオネの移動体通信事業に参入する方針を固めるなど、アフリカにおける展開を拡大してアフリカにおけるポジションを高める狙いがある。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。