SoftBank Group傘下のBrightstarが独自ブランドのスマホをマレーシアに投入へ、ティザー画像を公開
- 2016年02月12日
- Android関連
SftBank Group傘下で携帯電話などの流通を手掛ける米国のBrightstarのマレーシア法人であるBrightstar Distributionは独自ブランドのスマートフォンをマレーシア市場に投入することが分かった。
Brightstar DistributionはFacebookページにおいてティザー画像を公開し、マレーシア市場で独自ブランドのスマートフォンを販売することを予告している。
マレーシア市場には独自ブランドのスマートフォンとしてAvvio L660Sを投入することが判明しており、ティザー画像はAvvio L660Sに該当すると思われる。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
これまでマレーシア市場では米国のApple、カナダのBlackBerry、台湾のHTC(宏達国際電子)、中国のShenzhen Oneplus Science & Technology(深圳市万普拉斯科技)のスマートフォンの流通を手掛けてきたが、独自ブランドのAvvioをマレーシア市場でも展開することになる見通し。
Avvioブランドのスマートフォンはコロンビアを中心に中南米カリブ海や大洋州において販売されているが、東南アジアでも展開を拡大する可能性がある。
Facebook – Brightstar Malaysia
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