マカオの携帯電話事業者CTMがLTEスマートフォンSUGAR Sを販売
- 2016年02月13日
- Android関連
マカオ特別行政区の移動体通信事業者であるCompanhia de Telecomunicacoes de Macau (澳門電訊:CTM)はSUGARブランドのスマートフォン「SUGAR S」を販売することを発表した。
フランスのマルセイユで設立されたSUGARはマカオ特別行政区を含めた中華圏を中心にスマートフォンを展開している。
SUGAR Sは筐体の側面には16個のスワロフスキーをちりばめており、煌びやかなデザインに仕上げられている。
筐体の厚さが約5.1mmで質量が約98.0gで、薄型かつ軽量なスマートフォンとなっている。
OSにはAndroidをベースとしたSUGAR OSを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzである。
ディスプレイは約4.8インチHD(720*1280)Super AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は2000mAhとなっている。
価格は2,060マカオパタカ(約29,000円)に設定されているが、Companhia de Telecomunicacoes de Macauが提供する指定のポストペイドプランに加入することで無料となる。
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