Samsung GALAXY Note IIIは韓国版もSnapdragon 800を搭載へ
- 2013年09月03日
- Android関連
Samsung Electronicsが開発中のスマートフォン「Samsung GALAXY Note III」は韓国版もチップセットにQualcomm Snapdragon 800 (MSM8974)を搭載することが分かった。
今までは韓国版がSamsung Exynosで、その他の地域のLTE版がQualcomm Snapdragonとなるケースは多かったが、Samsung GALAXY Note IIIでは韓国版もQualcomm Snapdragonとなる。
韓国の移動体通信事業者であるKTがネットワークに関する記者会見を開催し、Qualcomm Snapdragon 800を搭載するスマートフォンとしてSamsung GALAXY Note IIIを挙げた。
LTE-Advancedにも対応しており、20MHz幅*2の帯域幅で下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsの通信を実現する。
KT向けのSamsung GALAXY Note IIIは型番(モデル番号)がSM-N900Kとなる見通し。
SK Telecom向けのSM-N900SとLG U+向けのSM-N900Lは既にベンチマークに登場しており、チップセットがQualcomm Snapdragon 800であることは判明していた。
国際向けのLTE非対応版にSamsung Exynos 5 Octa (Exynos 5420)のモデルが用意されると言われている。
・IT TODAY
http://www.ittoday.co.kr/news/articleView.html?idxno=39318
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韓国版でもSnapdragon 800ですか、Exynos 5 OctaとMDM9x25の構成ではなぜダメなのか気になるところです。
MDM9x25でもCat.4とLTE-Aに対応していましたよね?
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>LTE-Xさん
Exynos 5 Octaに問題がありそうな気はします。
現時点で販売されているExynos 5 Octaの端末はあまり良い話を聞きませんし…