GoogleがスマートウォッチメーカーWIMM Labsの買収を認める
- 2013年09月03日
- Android関連
Googleは米国のスマートウォッチメーカーであるWIMM Labsを買収していたことを認めたと複数の海外メディアが伝えている。
WIMM Labsは米国のカリフォルニア州ロスアルトスに拠点を置いており、2011年にはスマートウォッチとしてWIMM Oneを発売していた。
OSにAndroidを採用したスマートウォッチでタッチパネルも搭載して話題を呼んだが、2012年の夏に販売を突然中止した。
販売を中止した理由は“とある企業と排他的かつ機密の契約を結んだ”と説明していた。
Googleが買収した時期は不明であるが、WIMM Oneの販売を中止した時期にGoogleが買収した可能性が高いとされている。
WIMM LabsはHon Hai Precision Industry (Foxconn)から出資も受けている。
従業員は買収に伴いGoogleのAndroid開発グループに移籍した模様である。
・Bloomberg Businessweek
http://www.businessweek.com/news/2013-08-30/google-acquires-smart-watch-maker-wimm-in-challenge-to-rivals
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