LenovoがMVNOとして国際ローミングサービスLenovo Connectを提供
- 2016年02月22日
- 海外携帯電話
中国のLenovo(聯想)は仮想移動体通信事業者(MVNO)として新たな国際ローミングサービス「Lenovo Connect」を提供すると発表した。
Lenovo Connectでは中国、欧州、中東、アフリカにおいてシームレスなモバイル通信サービスを提供するとしており、対象国への渡航時に安価な料金でモバイルインターネットを楽しめる。
一部のLenovo製のスマートフォン、タブレット、ラップトップが対応しており、専用のLenovo Connectのアプリケーションを通じて利用できる。
中国ではスマートフォンのLenovo LeMeng X3とタブレットのLenovo MIIX 700が最初のLenovo Connectの対応機種となる。
欧州、中東、アフリカではノートPCのLenovo ThinkPadシリーズの複数機種でLenovo Connectを提供できるよう、パートナと協力しているという。
まずは中国の顧客に対して2016年2月よりLenovo Connectの利用を可能とする計画で、2016年第1四半期中に欧州、中東、アフリカにおける45ヶ国の顧客も利用可能となる。
将来的には110以上の国や地域で利用可能とする方針である。
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