日本における携帯電話出荷台数シェアは2013年もAppleが首位に
- 2014年01月31日
- 携帯電話総合
MM総研は2013年の日本における携帯電話出荷台数に関する調査を明らかにした。
スマートフォンとフィーチャーフォンを合わせた総出荷台数は前年比10.2%減の3929万台となり、スマートフォンのみの出荷台数は前年比3.7%減の2928万台となった。
メーカー別シェアではAppleが総出荷台数において32.5%とし、スマートフォン出荷台数において43.6%とし、共にシェアを1位としている。
Appleは出荷台数を前年比25.3%増の1277万台とし、2012年に続いて首位を獲得したことになる。
総出荷台数における順位は、2位がSHARPで出荷台数は前年比1.4%増の572万台でシェアは14.6%としている。
3位はSony Mobile Communicationsで出荷台数は前年比27.2%増の496万台で、シェアは12.6%となっている。
4位はFUJITSUで出荷台数は前年比47.9%の大幅減で381万台となり、シェアは9.7%に落としている。
5位はKYOCERAで出荷台数は前年比5.8%増の347万台としており、シェアは8.8%である。
6位はSamsung Electronicsで出荷台数は前年比32.3%減の231万台で、シェアを5.9%に落とした。
トップ6のメーカーではFUJITSUとSamsung Electronicsが出荷台数とシェアを落としており、その他のメーカーはいずれも増やしている。
首位のAppleは2位との差を前年よりも拡大しており、1強の状態となっている。
・MM総研
http://www.m2ri.jp/newsreleases/main.php?id=010120140130500
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