V-Lowマルチメディア放送i-dioを放送開始

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TOKYO FM Broadcasting(エフエム東京)などが中心となり設立したV-Lowマルチメディア放送の事業推進持株会社であるBICの完全子会社で基幹放送局提供事業者のVIPはV-Lowマルチメディア放送「i-dio」を2016年3月1日の正午より放送を開始した。

i-dioの放送は2016年3月1日の時点で大阪、東京近郊、福岡を放送エリアとしており、大阪は生駒山、東京近郊は東京タワー、福岡は福岡タワーから放送波を発射している。

なお、放送エリアは順次拡大予定となっている。

チャンネルは放送エリアで異なっており、関東・甲信越、近畿、九州・沖縄で共通するチャンネルはTS ONE、Amanekチャンネル、i-dio Selectioin (3ch)、i-dio Creators Ch.、近畿のみのチャンネルはKANSAIチャンネル、九州・沖縄のみのチャンネルはQリーグチャンネルとなる。

V-Lowマルチメディア放送は地上アナログテレビ放送終了後に空いたVHF-Low帯の99～108MHz帯を使用したマルチメディア放送である。

i-dioに対応したSIMロックフリーのスマートフォンであるi-dio Phoneやi-dio Wi-Fiチューナーを用いて視聴することができる。

なお、i-dio Wi-Fiチューナーを用いる場合は専用のアプリケーションが必要となっている。

i-dio
Google Play – i-dio