スポンサーリンク

ワールド・コミュニケーション・アワード2015で米国のAT&Tや東ティモールのTelemorなどが受賞



Terrapinn Holdings傘下のTotal Telecomが主催するWorld Communication Awards 2015において米国のAT&T、フィリピンのSmart Communications、東ティモール(ティモール・レステ)のViettel Timor Lesteが受賞したことが分かった。

World Communication Awardsは2015年で17回目となり、通信業界で権威ある賞とされている。

その年に世界の通信業界において戦略、サービス、成果などを総合して最も高い評価を受けた企業が表彰される。

多くの部門に分けて賞が用意されているが、移動体通信事業と固定通信事業を含めた世界で最も優秀な通信事業者を表彰するBest Global Operatorは米国のAT&Tが受賞した。

新興市場で最も優秀な成果を残した通信事業者を表彰するBest Operator in an Emerging MarketにはベトナムのViettel Group (軍隊通信グループ)の完全子会社でTelemorブランドを展開する東ティモールのViettel Timor Lesteが選ばれた。

Viettel Timor LesteはThe Stevie Awardsが主催する2015年国際ビジネス大賞においてアジアおよび大洋州の最速成長企業のカテゴリで金賞を受賞しており、世界的に権威ある賞をダブルで受賞したことになる。

なお、Viettel Timor Lesteの通信品質改善を手掛けるO3b Networksはプレスリリースを通じて祝福している。

移動体通信事業のみを手掛ける通信事業者を表彰するBest Mobile OperatorにはフィリピンのPhilippine Long Distance Telephone (フィリピン長距離電話:PLDT)の完全子会社であるSmart Communicationsが選出された。

なお、固定通信はPhilippine Long Distance Telephoneが手掛けている。

その他、Best Wholesale Carrierには日本のNTT Communicationsが選ばれている。

World Communication Awards

スポンサーリンク

コメントを残す









  • follow us in feedly
  • Recent Entries


  • スポンサーリンク

    Instagram



  • Amazonアソシエイト

  • SNS

  • Calendar

    2023年10月
     1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    3031  
  • Archive

  • Select Category

  • LINK