韓国のモバイル放送T-DMBが高画質化、8月からHD解像度に
- 2016年03月18日
- 海外携帯電話
韓国の地上波DMB特別委員会は地上波DMB (T-DMB)を高画質化する計画であることが韓国メディアの報道で分かった。
2016年8月より地上波DMBの解像度をHD(1280*720)にアップグレードする計画と伝えられている。
地上波DMBは韓国などで提供している移動体通信端末向けの放送で、韓国向けスマートフォンの多くが地上波DMBの視聴に対応している。
これまで地上波DMBは解像度がQVGA(320*240)で放送してきたが、スマートフォンのディスプレイがHD(1280*720)、FHD(1920*1080)、WQHD(2560*1440)など高解像度化する一方で地上波DMBはQVGA(320*240)のままであり、画質の低さに関する不満が出ていたという。
2016年8月からはQVGA(320*240)からHD(1280*720)にアップグレードし、高画質なプレミアムコンテンツを提供することで画質に関する不満を解消するとともに、モバイル放送の進化を主導する方針を示している。
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