Lenovo XT1700/ Lenovo XT1706がベンチマークに登場、Motoブランドで投入か
- 2016年03月31日
- Android関連
中国のLenovoはスマートフォン「Lenovo XT1700」および「Lenovo XT1706」を開発していることが分かった。
Lenovo XT1700とLenovo XT1706がGFXBenchの測定結果に登場しており、スペックの一部が判明している。
ベンチマークで判明したLenovo XT1700とLenovo XT1706のスペックは共通で、OSにはAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735Pである。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチで解像度はHD(720*1280)となる。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
Lenovo XT1700とLenovo XT1706は未発表端末の型番(モデル番号)となる。
XTから始まる型番はLenovoが買収した米国のMotorola Mobilityが採用する型番規則となっている。
LenovoはLenovoのVIBEブランドとMotorola MobilityのMotoブランドの2つを主力ブランドとして展開することを明らかにしており、Lenovo XT1700とLenovo XT1706はMotoブランドのスマートフォンとなる可能性がある。
基本的なスペックはLenovo XT1700とLenovo XT1706で共通となり、対応周波数などが異なると思われる。
GFXBench – Lenovo XT1700
GFXBench – Lenovo XT1706
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