Firefox OS搭載スマートフォンLG-D300/LG-D300GがFCC通過
- 2013年09月18日
- その他スマートフォン
LG Electronics製のW-CDMA/GSM端末「LG-D300/LG-D300G」が2013年9月17日付けでFCCを再通過した。
FCCIDはZNFD300。
LG-D300/LG-D300Gは下記の周波数でFCCを通過している。
826.4~846.6 MHz:W-CDMA 850(V) MHz
1852.4~1907.6 MHz:W-CDMA 1900(II) MHz
824.2~848.8 MHz:GSM 850 MHz
1850.2~1909.8 MHz:GSM 1900 MHz
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
モバイルネットワークはFW-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
RFIDの周波数では通過しておらず、NFCには非対応となることが分かる。
LG-D300/LG-D300Gは未発表端末の型番である。
FCCでは同一端末として通過していることより、LG-D300とLG-D300Gはハードウェア的に同一と考えられる。
OSにFirefox OSを採用したスマートフォンとなることが分かっている。
欧州市場と南米市場向けに投入されることが有力視されている。
FCCではラベルと端末背面の簡易図が公開されている。
・FCC (LG-D300/LGL-D300G)
https://apps.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=259585&fcc_id=ZNFD300G
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