脱着式キーボードで4G LTE対応のWindows 10タブレットO+ Notepad 4G 2.0を発表
- 2016年05月02日
- Windows関連
米国のO+ USAはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「O+ Notepad 4G 2.0」を発表した。
O+ Notepad 4Gのマイナーチェンジ版となるタブレットである。
OSにはWindows 10を採用している。
チップセットは64bit対応のIntel Atom x5-Z8300を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約10.1インチWUXGA(1920*1200)液晶で、画素密度は224ppiとなる。
カメラはリアに約200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
電池パックの容量は7500mAhとなっている。
脱着式キーボードを採用しており、キーボード装着時はノートパソコンのように利用できる。
スタイラスペンのIntelliPenを同梱品として用意しており、IntelliPenによる操作に対応している。
カラーバリエーションはMetallic Blueの1色展開となる。
フィリピン市場に投入されることが決まっており、価格は18,395フィリピンペソ(約42,000円)に設定されている。
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