HTCが桃園の土地の一部を売却
- 2016年05月03日
- 海外携帯電話
台湾のHTC (宏達国際電子)は2016年5月日に台湾の桃園に位置する土地の一部を売却したことを投資家向けに案内している。
売却した土地の所在地は桃園市桃園区大樹林段1896地号、面積は44,880平方メートル、売却額は28億8,000万台湾ドルと公表している。
諸経費および諸税を差し引き後の売却益は9億9,000万台湾ドル程度と見積もっている。
売却先は自然人であり、HTCの関係者ではないため取引相手の氏名を公示する必要はないとのことである。
HTCは桃園の土地や建物などの資産を分割して売却しており、すでに一部の土地や建物は台湾のInventec (英業達)に売却を完了している。
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