マレーシアのPacket One Networksが社名を変更、新社名はwebe digitalに
- 2016年05月14日
- 海外携帯電話
マレーシアの移動体通信事業者であるPacket One Networks (Malaysia)は2016年4月29日を効力発生日として社名をwebe digitalに変更した。
正式な社名は旧社名がPacket One Networks (Malaysia) Sdn Bhd、新社名がwebe digital sbn bhdとなる。
Packet One Networks (Malaysia)はマレーシアのGreen Packetの子会社として設立されたが、2014年にマレーシアのTelekom MalaysiaがPacket One Networks (Malaysia)を子会社化した。
2016年にはTelekom MalaysiaがPacket One Networks (Malaysia)の出資比率を55.3%から72.9%に引き上げて支配力を強化し、ブランド名をP1からwebeに変更して携帯電話事業に参入することを表明している。
すでにGreen Packetは少数株主となっていることや、ブランド名を変更したことなどを踏まえて、社名をwebe digitalに変更した。
なお、webe digitalにはTelekom MalaysiaやGreen Packet以外に韓国のSK Telecomも出資している。
本社所在地は社名変更後もGreen Packetの本社内であるが、将来的には本社所在地を移転する可能性もある。
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