Samsung Galaxy Tab Sシリーズの新機種と思われるSM-T719Cが台湾のNCCを通過
- 2016年05月25日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「SM-T719C」が2016年5月18日付けで国家通訊伝播委員会(NCC)の認証を通過した。
認定番号はCCAK164G0250T2。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/900 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
製造工場は韓国のSamsung Electronics、中国のTianjin Samsung Telecom Technology (天津三星通信技術)、中国のHUIZHOU SAMSUNG ELECTRONICS (恵州三星電子)、中国のShenzhen Samsung Electronics Telecommunication (深圳三星電子通信)、ベトナムのSAMSUNG ELECTRONICS VIETNAM (CONG TY TNHH SAMSUNG ELECTRONICS VIET NAM)の5ヶ所となる。
SM-T719Cは未発表端末の型番(モデル番号)である。
これまでにスペックの一部が判明しており、OSにはAndroid 6.0.1 Marshmallow Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数は1.8GHzとなる。
ディスプレイは約8.0インチQXGA(1536*2048)AMOLEDを搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
電池パックの容量は4000mAhとなっている。
Samsung Galaxy Tab Sシリーズのタブレットとなる可能性が高い。
台湾の国家通訊伝播委員会の認証を取得したことで台湾に投入することは確実と考えられ、また台湾以外に中国に投入されることも分かっている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。