インド向けにXperia XAとXperia Xを発表、価格は約3.5万円と約8.1万円に
- 2016年05月31日
- Android関連
Sony Mobile Communicationsはスマートフォン「Sony Xperia XA」および「Sony Xperia X」をインド向けに発表した。
Sony Xperia XAはOSにAndroid 6.0.x Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P10 (MT6755)で、CPUはクアッドコアの2.0GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素積層型CMOSイメージセンサSony IMX258、フロントに約800万画素裏面照射型CMOSイメージセンサSony IMX219を備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリとしてmicroSDカードスロットを備えており、最大で200GBまで拡張できる。
電池パックは内蔵式で、容量は2300mAhとなっている。
Sony Xperia XはOSにAndroid 6.0.x Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 650 (MSM8956)で、CPUはデュアルコアの1.8GHzとクアッドコアの1.4GHzで計ヘキサコアとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFHD(1080*1920)液晶を搭載する。
カメラはリアに約2300万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約1300万画素積層型CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B19/B20/B26)/700(B12/B17/B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能で、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は2620mAhとなっている。
いずれもカラーバリエーションはWhite、Graphite Black、Lime Gold、Rose Goldの4色である。
インドにおける定価はSony Xperia XAが20,990インドルピー(約35,000円)、Sony Xperia Xが48,990インドルピー(約81,000円)に設定されている。
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