韓国向けスマートフォンPantech IM-100S/ IM-100Kの実機画像を公開、Qi準拠の無線充電に対応
- 2016年06月08日
- Android関連
韓国のPantechが開発中のスマートフォン「IM-100S」および「IM-100K」の実機画像が公開された。
無線充電の規格であるQiを策定するWireless Power Consortium (WPC)の認証をIM-100SおよびIM-100Kが通過しており、それに伴って実機画像が掲載されている。
Wireless Power Consortiumの認証を通過したことで、Qiに準拠した無線充電に対応することも分かる。
IM-100SとIM-100Kは未発表端末の型番(モデル番号)である。
OSにAndroid 6.0.1 Marshmallow Versionを採用したスマートフォンとなることが判明している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 430 (MSM8937)を搭載し、CPUはオクタコアとなる。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
韓国で2016年6月下旬に発売する予定で、IM-100Sが韓国の移動体通信事業者であるSK Telecom向け、IM-100Kが韓国の移動体通信事業者であるKT向けとなる。
Pantechとしては約1年半ぶりに韓国でスマートフォンを発売することになる見通し。
また、PantechはIM-100SおよびIM-100K向けのアクセサリとしてBluetoothスピーカーのSL-100を準備している。
SL-100もWireless Power Consortiumの認証を通過しており、実機画像が公開されている。
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