カンボジアのSEATELがVoLTE対応スマートフォンSamsung Galaxy J7 (2016)の取り扱いを開始
- 2016年06月11日
- Android関連
カンボジアの移動体通信事業者でSEATELブランドを展開するSouth East Asia Telecom (Cambodia)はSamsung Electronics製のスマートフォン「Samsung Galaxy J7 (2016)」の取り扱いを開始した。
OSにAndroid 6.0.x Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 7 Octa (Exynos 7870)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.6GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)Super AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアとフロントの両方にカメラ用のLEDフラッシュを搭載する。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)に対応し、South East Asia Telecom (Cambodia)が提供するVoLTEを利用できる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は3300mAhとなっている。
South East Asia Telecom (Cambodia)による販売価格は285米ドル(約31,000円)に設定されている。
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