LG U+のトライバンドLTEに対応したSamsung SHV-E500L/SがRRA通過
- 2013年10月12日
- Android関連
Samsung Electronics製のLTE/W-CDMA/GSM端末「SHV-E500L/SHV-E500S」が2013年10月11日付けで韓国放送通信委員会(KCC)の付属機関である電波研究所(RRA)の認証を通過した。
認証番号はMSIP-CMM-SEC-SHVE500。
モバイルネットワークはLTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/850(B5) MHz, W-CDMA 2100(I) MHzで通過している。
Bluetoothや無線LAN (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
SHV-E500L/SHV-E500Sは未発表端末の型番(モデル番号)である。
同一端末として認証を通過していることより、SHV-E500LとSHV-E500Sはハードウェア的に同一と考えられる。
OSにはAndroidを採用しており、チップセットはSamsung Exynos 4 Quad (Exynos 4412)となる。
韓国市場に投入されるスマートフォンで、SHV-E500LがLG U+向け、SHV-E500SがSK Telecom向けとなる。
LTE方式はLG U+のLTE 2600(B7)/2100(B1)/850(B5) MHzとSK TelecomのLTE 1800(B3)/850(B5) MHzに対応する。
LG U+はLTE 2600(B7) MHzでもLTEサービスを提供する予定で、LG U+向けでLTE 2600(B7) MHzに対応する端末はSHV-E500Lが初めてとなる。
・RRA (Samsung SHV-E500L/SHV-E500S)
http://rra.go.kr/board/device/view.jsp?app_no=201317100000184121
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