UQ Communicationsが下り最大370Mbpsの3CC CAに対応したSpeed Wi-Fi NEXT W03を7月1日に発売
- 2016年06月16日
- KDDI-HUAWEI
UQ CommunicationsはHuawei Technologies (華為技術)製のFDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)端末「Speed Wi-Fi NEXT W03 (HWD34)」を取り扱うと発表した。
先にKDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneが発表済みで、下り最大370Mbpsの高速通信に対応したモバイル無線LANルータである。
ディスプレイはタッチパネル対応の約2.4インチQVGA(320*240)液晶を搭載する。
通信方式はFDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)方式に対応している。
LTE UE Category 9およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度はau 4G LTEとWiMAX 2+を組み合わせた3コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(3CC CA)で下り最大370Mbps、au 4G LTEの2コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(2CC CA)で下り最大225Mbps、WiMAX 2+の2コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(2CC CA)で下り最大220Mbpsとなる。
3コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーションの組み合わせはCA_1A-41Cである。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはMicro SIM (3FF)サイズを採用している。
無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応し、最大同時接続台数は10台である。
電池パックは容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションはオレンジとホワイトの2色を用意している。
2016年7月1日より販売を開始する予定である。
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