日本向けにLTEタブレットHUAWEI MediaPad T2 7.0 Proを発表
- 2016年06月16日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)の日本法人であるHuawei Technologies Japan (華為技術日本)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA端末「HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro」を発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したタブレットである。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 3.1を導入している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 616 (MSM8939)を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.2GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約7.0インチWUXGA(1920*1200)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/ 800(B19/B26)/700(B28) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は4360mAhとなっている。
カラーバリエーションはホワイト、ブルー、ゴールドの3色展開である。
日本では2016年7月8日に販売を開始する予定で、市場想定売価は24,980円としている。
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