ブラジルの携帯電話事業者Claroが4G LTEサービスでAPT700を利用開始
- 2016年06月19日
- 海外携帯電話
ブラジルの移動体通信事業者であるClaroはLTEサービスにおいてAPT700 FDDとも呼ばれるFDD-LTE方式の700MHz帯(Band 28)の利用を開始した。
南米ではチリに続いてブラジルが2番目にBand 28を利用することになり、まずはゴイアス州のリオ・ベルデにおいてLTEサービスでBand 28を利用している。
ClaroはこれまでLTEサービスでFDD-LTE方式の2.6GHz帯(Band 7)と1.8GHz帯(Band 3)を利用しており、Claroとしては初めて1GHz未満の周波数でLTEネットワークを展開することになる。
なお、ClaroはメキシコのAmrica Movil傘下で、America Movilは子会社を通じて中南米およびカリブ海諸国においてClaroのブランドで移動体通信事業を手掛ける。
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