台湾大哥大がインドやインドネシアの携帯電話事業者への資本参加を検討
- 2016年06月21日
- 海外携帯電話
台湾の移動体通信事業者であるTaiwan Mobile (台湾大哥大)はインドやインドネシアの移動体通信事業者への資本参加を検討していることが台湾メディアの報道で分かった。
Taiwan Mobileの会長が年次株主総会において明らかにした内容を台湾メディアが伝えており、Taiwan Mobileはインドとインドネシアにおける通信業界への投資に向けて調査しているという。
インドやインドネシアは人口が多くLTEサービスもさらに普及する見通しで、大幅な成長の可能性を秘めており、新たなビジネス機会の創出するために適した市場と評価している。
また、インドでは現地の移動体通信事業者との提携も含めて検討しているとのことであるが、最終的な決定を下すまでには時間を要するとしており、すぐに参入するわけではないことも明らかにしている。
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