ソフトバンクが欧米の2社を買収、グローバル展開を拡大へ
- 2013年10月16日
- SoftBank-総合
ソフトバンクはグローバル市場でスマートフォンの取り込みに向けて海外企業を相次いで買収することが分かった。
スマートフォン向けゲームの最大手でフィンランドに拠点を置くスーパーセルを傘下とし、また世界の移動体通信事業者に端末を販売する米国のブライトスターの買収も採取調整に入ったという。
ブライトスターは規模が小さい新興国の移動体通信事業者に代わって端末を大量に仕入れてコストを抑える役割を担っており、多数の販路を持っている。
また、ソフトバンク自身も大量調達を行ってメーカーに対する価格交渉力を高めていくとのことだ。
買収額は計2500億円超とされており、4年後には世界甚句の半分以上にも普及するとされる世界のスマートフォン市場の開拓を進める方針である。
・日本経済新聞
http://www.nikkei.com/markets/kigyo/ma.aspx?g=DGXNASDD150TN_15102013MM8000&dg=1
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