中国電信がタフネスなLTEスマートフォンVT-T8を発表
- 2016年11月15日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom (中国電信)はNJStar Communication Technology (深圳市南極星通信技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「VT-T8」を発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 210 (MSM8909)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイは約4.5インチqHD(540*960)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応し、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Mini SIM (2FF)サイズとMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
防水や防塵に加えて耐衝撃性能を備えたタフネスな性能を有する。
電池パックは容量は3300mAhとなっている。
カラーバリエーションは橙色を用意している。
価格は4,680人民元(約74,000円)に設定されている。
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