Cyanogen OS 13.0を搭載したLTEスマートフォンWileyfox SPARK Xを発表
- 2016年07月21日
- Android関連
英国のWileyfoxはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Wileyfox SPARK X」を発表した。
OSにAndroid 6.0 Marshmallow VersionをベースとするCyanogen OS 13.0を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載しており、画素密度は267ppiとなる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは取り外し可能なリチウムポリマー電池で、容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションはSandstone BlackとWhiteの2色が用意されている。
価格は129.99英ポンド(約18,000円)である。
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