韓国向けにデュアルカメラを搭載したLG X Camを発表、国際版からデザインを変更
- 2016年06月30日
- Android関連
韓国のLG ElectronicsはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「LG X Cam」を韓国向けに発表した。
LG X Camはグローバル向けに発表されているスマートフォンであるが、国際版のLG X Camとはデザインの一部が異なり、ナビゲーションキーはディスプレイ外に配置されている。
OSにはAndroid 6.0.x Marshmallow Versionを採用する。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.14GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサのデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応する。
韓国のモバイル向け地上デジタル放送であるT-DMBを視聴できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
電池パックは内蔵式となり、容量は2520mAhである。
カラーバリエーションはTitan SilverとWhiteの2色を用意している。
韓国では2016年6月30日より移動体通信事業者のSK TelecomおよびLG Uplus (LG U+)を通じて販売を開始する。
型番(モデル番号)はSK Telecom版がLG-F690S、LG Uplus版がLG-F690Lとなる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。