日本向けにHUAWEI MateBookを発表、7月15日に発売

中国のHuawei Technologies (華為技術)の日本法人であるHuawei Technologies Japan (華為技術日本)はタブレット「HUAWEI MateBook」を日本向けに発表した。

脱着式のキーボードカバーを利用できる2-in-1タブレットである。

日本向けのラインナップは一般向けモデルがM3モデル、M5モデル、M7モデル、法人向けモデルがM3モデルとM5モデルとなる。

なお、一般向けモデルのM3モデルはEC専用となっている。

OSは一般向けモデルがWindows 10 Home、法人向けモデルがWindows 10 Proを採用している。

チップセットはM3モデルがIntel Core m3-6Y30、M5モデルがIntel Core m5-6Y54、M7モデルがIntel Core m7-6Y75である。

ディスプレイは約12.0インチQHD(2160*1440)IPS液晶を搭載している。

スタイラスペンとして2048段階の筆圧検知に対応したMatePenを用意しており、MatePenによる操作が可能である。

カメラは約500万画素CMOSイメージセンサを備える。

Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)に対応する。

システムメモリと内蔵ストレージの容量は一般向けモデルのM3モデルが4GBと128GB、M5モデルが4GBと128GBまたは8GBと256GB、法人向けモデルは4GBと128GBである。

カラーバリエーションは一般向けモデルのM3モデルがグレーの1色、M5モデルとM7モデルがゴールドとグレーの2色、法人向けモデルがGrayの1色となっている。

市場想定売価は一般向けモデルのM3モデルが69,800円、M5モデルのシステムメモリの容量が4GBのモデルが98,800円、M5モデルの8GBのモデルが109,800円、法人向けモデルのM3モデルが86,800円、M5モデルが108,800円に設定されている。

発売日はM7モデル以外が2016年7月15日、M7モデルは詳細未定で2016年8月以降に販売を開始する予定である。

アクセサリ類はMateBookキーボード、MateDock、MatePenを用意しており、市場想定売価はMateBookキーボードが14,800円、MateDockが9,800円、MatePenが7,800円に設定されている。

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