台湾向けにSHARP AQUOS P1とSHARP AQUOS M1を7月6日に発表へ、価格もリーク
- 2016年07月04日
- Android関連
台湾のCommtiva Technology (康法科技)はSHARPブランドのスマートフォン「SHARP AQUOS P1 (P1X)」および「SHARP AQUOS M1 (FS8001)」を2016年7月6日に台湾で発表することが台湾メディアの報道で分かった。
SHARP AQUOS P1はNTT DOCOMO向けのAQUOS ZETA SH-04H、SoftBank向けのAQUOS Xx3 (506SH)、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone向けのAQUOS SERIE SHV34と同等のスペックで、ハイスペックなスマートフォンとなる。
一方でSHARP AQUOS M1はエントリークラスのスマートフォンとなり、チップセットはMediaTek製となることが判明している。
ハードウェアはいずれもFoxconn Technology Group (鴻海科技集団)傘下で中国のShenzhen Fu Tai Hong Precision Industry (深圳富泰宏精密工業)が手掛ける。
価格に関する情報がリークされており、SHARP AQUOS P1は20,900台湾ドル(約67,000円)、SHARP AQUOS M1は8,990台湾ドル(約29,000円)になると伝えられている。
SHARP AQUOS P1は台湾最大の移動体通信事業者であるChunghwa Telecom (中華電信)が取り扱うという。
台湾では2012年12月に発売したSHARP AQUOS PHONE SH930Wを最後にSHARPのブランドを冠したスマートフォンを投入しておらず、約3年半ぶりにSHARPの新型スマートフォンを台湾で発売することになる。
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