Firefox OS搭載スマートフォン、南米では販売シェアが10%以上の地域も
- 2013年10月22日
- 海外携帯電話
移動体通信事業者であるTelefonicaは南米におけるFirefox OSを搭載したスマートフォンの動向についてメディア向けに説明を行った。
TelefonicaはMozillaとパートナー契約を締結しており、欧州や南米でFirefox OS搭載スマートフォンを展開している。
Firefox OS搭載スマートフォンはTCL Communications製のALCATEL ONE TOUCH FIREとZTE製のZTE Openを扱っている。
いずれもて価格帯でローエンドのスマートフォンとなっているが、南米市場では良い反応が得られているとのことだ。
南米ではベネズエラとコロンビアで展開しており、ベネズエラではスマートフォン販売シェアの12%以上、コロンビアでは9%以上がFirefox OS搭載スマートフォンであることを明かしている。
今後はハイエンドのFirefox OS搭載スマートフォンを投入していく予定で、他地域におけるシェア拡大も期待したいところである。
・CNET
http://news.cnet.com/8301-1035_3-57608120-94/telefonicas-yotam-ben-ami-fights-for-firefox-phones-q-a/
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