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スペインのTelefonicaが中国聯通の株式1.51%を売却



スペインの通信事業者であるTelefonicaは中国の通信事業者であるChina United Network Communications Group (中国聯合網絡通信集団)傘下で香港特別行政区のChina Unicom (Hong Kong) (中国聯合網絡通信(香港))の株式1.51%を売却したことを発表した。

Telefonicaは完全子会社で国際事業を手掛けるTelefonica Internacionalを通じてChina Unicom (Hong Kong)の株式を保有しているが、China Unicom (Hong Kong)の株式1.51%に相当する361,794,559株を1株あたり7.8香港ドル(約103円)、総額28億2,199万7,560.2香港ドル(約371億9,381万円)で売却した。

これにより、Telefonica Internacionalが保有するChina Unicom (Hong Kong)の株式は約1%に下がる。

Telefonica InternacionalはChina Unicom (Hong Kong)の株式売却について、資産ポートフォリオの管理および中期的なレバレッジ解消が目的と説明している。

なお、TelefonicaとChina United Network Communications Groupは合弁会社を通じた事業などを含めて、強力な協力体制は維持する計画である。

Telefonica

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