日本向けにLTE+3Gの同時待受に対応したスマートフォンMoto G4 Plusを発表
- 2016年07月13日
- Android関連
中国のLenovo (聯想)傘下で米国のMotorola Mobilityの日本法人であるMotorola Mobility JpaanはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Moto G4 Plus」を日本向けに発表した。
OSにAndroid 6.0.1 Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 617 (MSM8952)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)液晶を搭載しており、画素密度は401ppiである。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアにはカメラ用のデュアルカラーLEDフラッシュを配置している。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5)/ 800(B19/B20)/700(B28) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 900(VIII)/850(V)/800(XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはMicro SIM (3FF)サイズを採用する。
日本国内においてFDD-LTE方式とW-CDMA方式の同時待受が可能となっている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色展開である。
製品型番はブラックがAP3753AE7J4、ホワイトがAP3753AD1J4となる。
日本では2016年7月13日より予約販売を開始し、2016年7月下旬以降に販売を開始する予定である。
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