インドネシアのSmartfrenが4G LTE対応モバイルWi-FiルータSmartfren ANDROMAX M3Zを発表
- 2016年08月01日
- 海外携帯電話
インドネシアの移動体通信事業者であるSmartfren TelecomはZTE (中興通訊)製のFDD-LTE/TD-LTE端末「Smartfren ANDROMAX M3Z」を発表した。
Smartfren Telecomが独自ブランドとして展開するSmartfren ANDROMAXシリーズのモバイル無線LANルータである。
チップセットはQualcomm MDM9307を搭載している。
通信方式はFDD-LTE 850(B5)/800(B26) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
無線LAN通信はIEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)に対応し、最大で32台の無線LAN機器を接続可能としている。
外部メモリを利用可能でmicroSDカードスロットを備えており、最大で32GBまで拡張できる。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
価格は299,000インドネシアルピア(約2,300円)に設定されている。
カラーバリエーションはHitam、Biru、Cokelatの3色を用意している。
ハードウェアの製造は中国のZTEが担当している。
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